劇場版

ちょっと刹那の事書きたいの　
ガチンコでネタバレなので映画観ていない方は注意して下さい

大分前の日記で手塚治虫先生の『火の鳥　望郷篇』が大好きという日記を書いたのですが、あの作品も小さな人気であまり知られていないものでした
だけれど、作者が２回も描き直して、やっと完成させて、世に出て、やっぱりあんまり評価されなかったそうです
だから　なんだって事を書いてしまってごめんなさい

この望郷篇の主役の宇宙人の子は、人間と結びついて、進化して、形が変わって　でも
記憶だけに残る故郷が奇麗なお花でした

いっぱい進化して、違う形になって、最後に自分に還る刹那は
アタシの目には儚くて大切で強い物に見えました

ちょっと今はまだ精神状態がダブルオーの絵を描くほど安定していないので
前に描いた望郷篇の絵をもう一度あげておきます

記憶は無意識で、それがあの奇麗なお花の刹那には
もう戦いなんてさせないでください

何度も言うけど人間が大好きです
あれは人間の刹那の記憶の塊を表現出来る能力が備わった人間の出来る技なのかなあ…
あれ　もう文章がおかしい
お花の寿命が短いのは、一目で『美しい』と伝わるから
なんて言うマンガを昔描いたのを思い出したのでそれも貼ってみる
中学生時代のマンガなので　中学二年生病フルスロットルな内容ですが…
絵もおかしなかんじですが…

（画像をクリックすると少し大きくなります）　
もう少し悶々としよう
　
いろんな視点があっていろんな人が居るの
話の中でも、観ている現実の世界でも、それを再確認させてくれた作品でした

頭の整頓が出来たらもっとなにか　ちゃんと描きたい